花粉症の対策

花粉症の原因 

花粉症はアレルギーが原因の炎症です。アレルギーを起こしやすい人は、空中を飛ぶ花粉ですら、目や鼻から体内に入ると、 体が花粉を異物として反応します。異物として捉えたら、抗体を作るようになります。この抗体はアレルギーを起こす 物質になります。

次に花粉が体内に入った時に花粉と抗体が反応します。すると肥満細胞から炎症を引き起こす化学伝達物質(ヒスタミン・ロイコトリエン) が放出され、この化学伝達物質が目や鼻の粘膜の花粉に反応、アレルギー症状が起きるようになります。

鼻や目の粘膜の作用ですから、くしゃみや鼻水・鼻詰まり・目のかゆみ・涙目、場合によっては喉の痛みとなって 現れることがあります。 

 

花粉症対策のポイント

屋内でのポイント

☆まずテレビなどで毎日の花粉の飛散情報を把握しておきます。

☆晴れの日や強風の日には特に花粉が多く飛散します。なので、窓は閉めるようにします。  洗濯物・布団は外に干さず、乾燥機や室内に干します。

☆室内に入り込んだ花粉を除去するために掃除機をかけ、チリ・ホコリを拭き取り、こまめに掃除をします。

 

花粉症の症状を和らげる工夫をします

◎鼻詰まりで息苦しい時は、蒸しタオルで鼻を温めます。室内に加湿器を置くのも効果的。

◎目のかゆみには冷たいタオルで目を冷やすと楽になります。

◎体調が悪いと症状も出ますので十分な睡眠とバランスのよい食事で体調管理に努めます。

 

屋外で気をつけること

◯帽子やメガネ、マスクの着用、花粉が目や鼻に入らないようにします。帽子はつばの広いもの。メガネ・マスク  は顔に密着するもの。

◯マスクは使い捨てがおすすめ。通常のマスクに湿ったガーゼを挟み込まれただけでも効果的。

◯長い髪を束ねます。そして花粉の付着を防ぎます。

◯服も花粉がつきにくい木綿や化繊を選ぶと良いですよ。

 

帰宅時にはここに注意!

せっかく部屋を密閉しても花粉を家に入れてはダメ!玄関に入る前にブラシなどで花粉を落としてから家にはいりましょう。

家に帰ったら、手洗い・うがい・洗顔・洗眼などで花粉を洗い流しましょう。 できればお風呂に入って全身の花粉を洗い流すのもお勧めですよ~♪

 

花粉症の治療ってどういうの?

◯薬物療法:

花粉が本格的に飛散する前に、もしくは症状がとっても軽い時に早めに治療を始めるといいですよ。 うちも耳鼻咽喉科や眼科、内科などで処方して花粉症が始まる前にもらっていますよ。薬を薬局で買うより安いしね。 専門的には、非鎮静性の抗ヒスタミン剤や鼻噴霧機用ステロイド剤の併用療法が一般的なのですが、処方はかかりつけ医 にまかせていますよ。最近では時期になると、そろそろ花粉症のお薬出しますね、なんて言われます♪

◯特異的免疫療法:

花粉の抽出液をすこしずつ体内に入れていき、徐々に花粉に対する過敏反応を弱めていく方法 です。期間的には大体3年くらいを目処にします。この方法ですっかり治った方もいますよ。

◯手術:

鼻づまりがひどい人におすすめ。鼻づまりは仕事の功率も落ちますしね。どうやるかって言うと、粘膜を焼いたり、 切除したり、曲がった軟骨を摘出したりします。(花粉が飛んでる時期には手術ができない)

花粉症の治療薬 花粉症の治療薬は花粉症の症状で変わってきます。

・くしゃみ、鼻水:抗ヒスタミン剤、鼻噴霧用ステロイド剤、化学伝達物質遊離抑制剤など

・目のかゆみ:抗ヒスタミン剤、化学伝達物質遊離抑制剤など

・鼻づまり:鼻噴霧用ステロイド剤、抗ロイコトリエン薬など

これらの薬の役目としては、症状の原因となる化学伝達物質(ヒスタミン・ロイコトリエンなど)の放出を抑えたり、 化学伝達物質が神経・血管に作用するのをブロックする、 アレルギーの炎症を抑える、などです。

花粉症治療のポイントはここ!

・自分の花粉症の原因を突き止めること:花粉症の原因の多くはスギですが、それ以外にもヒノキ・イネ・ブタクサ・よもぎ などもあります。どの花粉で自分がアレルギーに反応するのか、検査ですぐ分かるのでわからない人はまず検査です。 ちなみに管理人はポピュラーなスギだけです。

・治療は早めに始めること。できれば花粉飛散の2週間前には準備しましょう。

・医者にいったら日常や生活習慣、症状を的確に伝えること:薬には睡魔が襲ってくるものもあります。 でも、車を使う人は危険ですよね。だから、自分の生活にあった薬を処方してもらいたいものですね。 日常生活を妨げないような治療がおすすめです。

・効果が見られないからと言って勝手に治療をやめない:薬によってはなかなか改善が見られないものもあります。でも そんな時でも勝手に自己判断せずに、ちゃんとお医者さんに相談しましょう。

 



 

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